6つの対策法で「皮膚炎・湿疹」が出来にくい体へ、中と外から体質改善

腸管免疫を高める

まず「アトピー対策法」の一番は、
腸内細菌のバランスを整えることにより腸管免疫を高めて、アレルゲンのシャットアウト、またアレルギー体質の改善に重点をおいています。

卵や大豆を食べたら、湿疹が出てきた・・・

牛乳を飲んだら痒くてまらない・・・
など アトピーの方は食べ物による反応が出るために、食物除去法をされている方は多いですね。

この「食物除去法さえやっていればアトピーは治る」と信じている人も少なくないようですが、実際にはなかなか完治するのは難しいことです。
食物除去法を始めた当初は、症状が改善されてくる方もおられますが、半年、1年と経つうちにまた症状が悪化してくるという方が多いです。

さらに今まで陰性であった食べ物も陽性で危険な食品に変わってしまっています。
何故でしょう?

これは腸の粘膜がしっかりしていないために、今まではアレルゲンでなかった食べ物(タンパク質)がそのまま体内に侵入して、新たなアレルゲンとなってしまったからです。

ここで一つ発想の転換をしてみて下さい。
アレルゲンになりそうな食物を次々に除去していけばいいのですが、最後には食べるものがなくなり栄養失調になってしまいます。

ではどうすればいいかといいますと、体内に入ってきた未消化な粒子のタンパク質(抗原になる)を腸の粘膜でシャットアウトしてやればいいのです。

私たちの腸管は食べ物が消化・吸収する器官であると同時に口から入り込む病原菌やウイルスから身を守る体内の最大の免疫器官でもあります。

腸管は侵入してくる病原微生物やアレルゲンなどの異物に絶えずさらされています。

これらの異物から身を守るために発達した腸管の働きが「腸管免疫」です。

合わせてお読みください

腸内環境で最も重要なのは腸内バランス私たちの腸内には、数百種類、数百兆個、総重量1㎏もの腸内細菌が生息しています。腸内バランスとは、この腸内細菌のバランスのことを指します。菌のバランスは、善玉菌が20%、悪玉菌10%[…]

活性酸素を取り除く

まず相談に来られて多いのは、「ステロイドを長期塗り続けてきたけど、いよいよ炎症が治まらなくなった」ということです。

ステロイドはコレステロールから合成されますが、ステロイドを長く使っているとこれが、酸化コレステロールに変わり、血管壁や皮下に溜まります。

この酸化コレステロールが溜まると交感神経を刺激して活性酸素が多量に発生します。

活性酸素は組織を破壊してしまうために、いろんな病気の原因と言われています。

アトピー皮膚の炎症や黒くなった色素沈着も活性酸素が原因です。
活性酸素を取り除くことにより、皮膚の炎症や痒みが楽になっていきます。

糖鎖栄養素を補う

今話題になっている糖鎖栄養素。

ノーベル化学賞受賞の田中耕一さんも、研究されているのですが、まだお聞きになられたことのない方も多いかもしれません。
人間の身体は約60兆個の細胞でできています。

糖鎖はそれら一つ一つの細胞から産毛のように伸びている鎖状に連なった物質のことで、8種類の単糖類から構成されています。

糖鎖はアンテナのような働きをしていて、その先端が触れることで様々な情報を細胞内に取り入れています。

たとえば免疫細胞では、細菌やウイルス、毒素、ガン細胞、アレルゲンなどどの異物がやってきた時、そのアンテナの先端が触れることで情報を取り入れてそれが何者なのかを判断しているのです。
アトピーやアレルギー体質と言われる体質も糖鎖の反応の異常が原因の一つのようです。

ハウスダストやダニ、また卵や牛乳などの食品等、アレルゲンに過剰に反応してしまう体質で、数人に送るはずのメールを間違えて登録している全員にメールを送ってしまい、返事が全員から戻ってきて対応できなくなるようなことに似ています。
またメールの内容が特定の人向けだったので、その他の人に間違った情報を与えてしまいます。

そういう反応は身体では炎症として出てきます。

アトピーは、特定の物(アレルゲン)に対する過剰反応なので、糖鎖栄養素を補っていけばアレルゲンを「異物」と認識することなく、アトピー体質は改善できるのです。

糖鎖栄養素については↓ご覧ください。

糖鎖の働き

糖鎖の研究糖鎖とは、一言でいうと個々の細胞から伸びている等の鎖状の物質で、「細胞間のコミュニケーションをはかる」、「細胞の外の情報をキャッチし、細胞内へ伝達する」といった高性能的なアンテナ(レセプター)の働きを担っています。この[…]

天然の安全な強酸性で殺菌する

アトピーの方の皮膚は乾燥して、皮膚がめくれた状態になっています
ここからダニやハウスダストなどアレルゲンが侵入してアレルギー反応を起こしてしまいます。

またアトピー性皮膚炎や敏感肌の方は、皮膚表面上の常在菌(黄色ブドウ状球菌・大腸菌等)が一般の方が10~20%存在するのに対して、50~100%存在し、これが炎症や痒みやひっかきの原因となっています。

したがって、皮膚に刺激を与えずに、殺菌・消毒をして、清潔にすることが大切です。
特にじゅくじゅくと浸出液が出ている皮膚には黄色ブドウ球菌が増殖していますので、悪化させないためにも殺菌は必ずするようにして下さい。

「アトピー対策法」の4番目は天然の強酸性のもので皮膚を殺菌・消毒していきます。これにより、感染症を防ぎます。

傷んだ皮膚を修復をする

炎症やひっかいて傷めた皮膚は、早急に修復する必要があります。

天然の強酸性のもので皮膚の殺菌をしていても、皮膚が修復しなければ、アレルゲンの侵入を容易にしてしまい、また悪化する、の繰り返しになってきます。
私たちの皮膚はタンパク質でできていますので、材料であるアミノ酸を補うこと。
この対策では、体の中と皮膚表面からアミノ酸を補給して、皮膚を修復していきます。
皮膚を修復すると、バリア機能が正常に働くようになってきます。

温泉入浴を行う

「お風呂に入れば、痒みが強くなるから入りたくない」という人も少なくはありません。
またアトピー対処には、お風呂は1週間に1回でもいいという専門家もいるようです。

お風呂で痒くなるという方は、温度をちょっと高めにしていませんか?
40℃以上の高温の入浴は、肌の乾燥をまねいてしまうので、痒くなるのです。

37~39℃のぬるめの温度にすれば、血流がよくなって体も温まり、代謝能力がアップしてきます。
代謝がアップすれば、体に溜まったステロイドなどの有害物質を排泄する力が高まってきます。
「アトピー対策法」の最後は、自宅で手軽に入れる温泉療法です。

温泉入浴の効果

新陳代謝を良くして皮膚の角質を、早く正常に戻してくれます。
皮膚を湯につけると角質層の細胞間脂質やたんぱく質がどんどん溶け出すためガサガサになりますが、温泉入浴はお風呂に入る前と同じ皮膚水分量が保たれます。
自律神経を安定させ、ぐっすり眠れるようになります。睡眠不足は皮膚の代謝周期を悪化させます。
強酸性で、殺菌効果があり、感染症を防ぎます。
※特にステロイド離脱されている方は、感染症になりやすいのでしっかり入浴することが大切です。

温泉入浴の効果↓合わせてご覧ください。

温泉入浴の効果

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6つの対策法のご相談無料

ステロイドや抗生物質を塗っても良くならなかった

もうどうしたらいいかわからない 😥

でも、あきらめないで下さい!
私どもは、アトピー性皮膚炎でお悩みの方の相談を受けて42年、今まで5,000人以上のお客様からの「お喜びの声」を頂いております。

世間では、アトピー性皮膚炎に関する情報が氾濫しており、さまざまな民間療法があります。
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脱ステロイドだけでは皮膚病は治らない

治療に頑張って、ステロイドも長期塗ってきたけど、治らなかった。

ステロイドの副作用も怖いし、脱ステロイドで治してみよう、とステロイドをやめてみる方も少なくはありません。

しかし、脱ステロイドだけでは慢性皮膚炎は治らないのです。

離脱症状が悪化して、感染症を併発し、ますます悪くなっていき、またステロイドのお世話になるという悪循環にもなりかねません。脱ステロイドを行うには、悪化させないためのスキンケア等、その人にあった対策が必要となってきます。

何度も申し上げますが、病院で行われているステロイド使用した治療を安易に否定して

「脱ステロイド」を行うことは、かえって悪化させることもあるのです。

ファインでは、慢性皮膚炎を綺麗にするための対策法を提案しています。
皮膚炎が綺麗になったその後も再発しないようにすることを目的としています。

そのためには体の中と外の両面から強くしていきます。

皮膚炎・湿疹の相談は無料です。

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アトピー相談42年の経験を生かして、私達が最後まで応援します。

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