アトピーとブドウ球菌の関係
ア トピー性皮膚炎の患者さんの肌は細菌感染を起こしやすくそれが症状を悪化させる大きな原因となっています。
ブドウ球菌の割合
どこにでもいる最もポピュラーな細菌である表皮 ブドウ状球菌が2割、病原性の強い黄色ブドウ状球菌が約7割、合わせて9割のブドウ状球菌の感染が認められました。
アトピー肌ブドウ球菌 消毒方法
ポピドンヨード液による消毒
このブドウ状球菌を消毒で殺菌し、皮膚の状態を改善するのが消毒療法です。
一般に使われている消毒薬“ポピドンヨード液(イソジン液)”を用います。
黄色ブドウ状球菌を30秒~1分、緑膿菌を30秒、カンジタ30秒で殺菌する効果があります。
消毒薬を塗ったままにしておくと健康な皮膚を傷害するおそれがあるので必ず洗い流します。
ポピドンヨード液のうがい薬は皮膚を刺激するアルコールが入っているので、
- うがい薬は治療には用いない。
- ヨード過敏反応する人には使用しない。
当店に相談される方の殆どが
皮膚黄色ブドウ状球菌の感染症を併発し、それに付随して患者さん自身の抵抗力が低下してくることがあります。
ステロイド剤や抗生物質を長期使用して、薬剤耐性菌をつくることがあり、これを無意識に繰り返し、いつのまにか小中学校、成人まで長期間その症状をひきづることがみられます。
相談の流れ
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1本のお電話から、1通のメールからゴールへ向けての歩みが始まります。STEP1からスタートSTEP5がゴールです。[timeline title="ご相談の流れ"][ti label="STEP1" title="ご[…]