アトピー性皮膚炎で冬に気を付けたいこと

アトピーの体質の方が冬に気を付ける事とは

風邪はウイルスです。

鼻水やのどの痛みが先にきます。

抗生物質や鎮痛剤を飲むことによって、アトピー体質の方はすぐに皮膚に炎症が出ます。
ステロイドを長期にわたって塗った皮膚組織は十分角質ができて、今にも健康そうに見える肌でも角質の汗腺がコントロールできずに、風邪で熱が高くなった後等、ブドウ状球菌がついて赤みが出たりかゆみが出たりします。

冬の乾燥対策とスキンケア

  • カタライザーはビタミンC以外のすべての栄養素がバランスよく入っています。とくにミネラルやアミノ酸がたくさん入っていますので、皮膚を丈夫にしてくれます。スキンケアすることにより、殺菌効果と皮膚の修復(皮膚から栄養素を吸収する)効果があります。
  • 別府明礬温泉の抽出液、スパエナジー(入浴剤)は殺菌効果、保湿効果があります。冬場にお風呂に入れると、温泉に入ったみたいに、いつまでもポカポカですよ。
  • これからは乾燥対策も必要です。乾燥した肌には皮膚のバリアがなく、雑菌や異物が侵入しやすくなっています。天然100%のホホバオイルで保湿していきましょう。皮膚の状態が悪いところは銀河水にホホバオイルを少し入れて様子をみて下さい。ある程度皮膚のバリアができているところはホホバオイルを原液で、それでも乾燥する時はホワイトリリーのAMPモイストAMPクリームがお奨めです。

再発予防の基本は風邪をひかないこと

風邪のウイルスは咽喉から侵 入してきます

帰宅したらすぐにカタライザー原液を3分間口に含み、ガラガラとうがいして飲み込んでください(けっしてすてないで下さいね)。まずは咽喉の粘膜で風邪のウイルスをシャットアウトしていきましょう!

 

アトピーは体の冷える冬が原因?

アトピーは様々な原因がありますが、”万病の元”である体の冷えは大きな原因になっているようです。

  • アレルギーの症状
  • アレルギー性結膜炎・・涙
  • アレルギー性鼻炎・・くしゃみ・鼻水
  • アトピー性皮膚炎・・湿疹上記から見るとアレルギー性の病気の症状は、体内の余分な水分が体外へ排泄され ている様子、ということがわかります。

漢方では

アレルギーの症状を、二千年も前から水滞症(水毒症)という診断名をつけていました。

西洋医学でいいますと、体外へ水分を排泄することにより、体を温め、白血球の働きをよくして免疫を高めアレルゲンに対応しようということです。体の温かい人は、発汗や尿のでもよく水毒症になりません。

体の冷えのある人は、水毒傾向にあり、免疫力が低下してアレルギー症状が出やすいと考えられています。白血球の働きが悪くなりますと、冬に風邪をひいたり、アトピー性皮膚炎が細菌感染を起こしたりします。特に今年の1~3月は異常に気温が低く、血流の悪い方が再発しました。

体温低下⇒冷え⇒アレルギーの多発

効率よく温める方法は入浴です。

シャワーで済ませず、ゆっくり湯船につかる。入浴の仕方(半身浴もいい)を工夫します。冷えの改善はとても大切です。
冷えを取り、免疫を上げる⇒お風呂(別府明礬温泉入浴剤エキス・スパエナジー)⇒体の芯から温めます。

38~40℃で20分以上ゆっくり入る。夏に血流をよくし冷えを改善しておくと秋~冬に悪化するのを防ぎます。

食事またの方もとても大切です。体を温める食べ物をしっかり摂りましょう。

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