アトピー性皮膚炎とは

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アトピー性皮膚炎とは

fainアトピーニュース アトピー性皮膚炎とは

①いろいろな刺激に敏感に反応する遺伝的な体質(アトピー体質)

 

②皮膚の表面→赤いブツブツ、ざらざら、小さな水泡、時には膿み。

HL19_04軽くなったり、重くなったりする一つの症状です。

 

③ちょっとしたことから慢性化に変化します。

 

症状

①年令とともに変化します。

もっとも発生しやすい生後1~2ヶ月の子供。頬や口のまわりに赤いぶつぶつができます。

やがてじゅくじゅくして湿疹になります。

 

②幼児期では肘の内側、ひざの裏側など汗の溜まりやすい場所に湿疹ができやすくなる。

 

③大人になっても治らないケース。一度治っても再発するケース。

 

原因

①外的原因

◎アレルゲン→ほこり、ダニ、かび、食物、花粉等。 (アレルゲンを吸い込む。アレルゲンが皮膚に付着する)

感染→ブドウ状球菌 皮膚への刺激→触る、掻く→かゆみをさらに助長する。

 

②内的原因

◎体質→普通の人なら何も反応を起こさないような物質に対し、体が敏感に反応する遺伝的体質(アトピー体質)

◎内分泌、神経系の異常→ストレス、疲労、妊娠、ホルモンのバランス、神経系の調節の乱れで症状が悪化する。

 

診断基準  

皮膚に湿疹状の病変がでる病気がすべてアトピー性皮膚炎というわけではない。

①かゆみがある。

 

②慢性的に繰り返される。

 

③家族に気管支喘息やアレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎などアレルギー疾患を持っている人が可能性が高い。

 

一般療法

①薬物療法
炎症を抑える。ステロイド剤などの外用薬。かゆみを抑える抗アレルギー薬、抗ヒスタミン薬。

 

②免疫療法
体の免疫機構を賦活して体内に侵入してきた異物に対抗しようという機能や細胞組織を活性化し、体内から異物を排除し正常化しようとします。免疫力を高めて患者自身の力で生態を賦活し体を守ろうというのが免疫療法です。

 

 ③生活療法

◎アトピー性皮膚炎の繰り返し、悪化を防ぐには日常生活での注意も大切です。ほこりやダニがアレルゲンの場合、こまめな掃除が必要。
◎外からの刺激で悪化するので、衣類に残った洗剤が刺激にならないように洗濯はていねいにすすぎを行う。のりずけしたシーツ、毛羽立ったシーツは避ける。
◎皮膚抵抗力が弱く、細菌感染をおこしやすいため体の清潔を保つこと。

 

※ポピドンヨード液による消毒 ア トピー性皮膚炎の患者さんの肌は細菌感染を起こしやすくそれが症状を悪化させる大きな原因となっています。

 

どこにでもいる最もポピュラーな細菌である表皮 ブドウ状球菌が2割、病原性の強い黄色ブドウ状球菌が約7割、合わせて9割のブドウ状球菌の感染が認められました。
このブドウ状球菌を消毒で殺菌し、皮膚 の状態を改善するのが消毒療法です。
一般に使われている消毒薬“ポピドンヨード液(イソジン液)”を用います。 黄色ブドウ状球菌を30秒~1分、緑膿菌を30秒、カンジタ30秒で殺菌する効果がある。

※塗布 img58437938

消毒薬を塗ったままにしておくと健康な皮膚を傷害するおそれがあるので必ず洗い流す。

ポピドンヨード液のうがい薬は皮膚を刺激するアルコールが入っているので、うがい薬は治療には用いない。ヨード過敏反応する人には使用しない。

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