風邪を早く治したいときに、「これさえすれば風邪がすぐによくなる」という方法は、残念ながらありません。ですがより早くよくなるめに自分でできる3つのポイントをお伝えします。
①風邪薬に依存しすぎない
風邪気味かも…と思ったらすぐに風邪薬を飲んでしまう方もいらっしゃると思いますが、風邪薬に頼りきるのはあまりおすすめできません。
風邪薬は、「風邪をよくする」ものではなく、「風邪による鼻水・咳・熱」などを抑えるものです。風邪薬で無理に抑えてしまうと、風邪が長引いてしまうこともります。
②風邪をひいたと思ったらビタミンCを摂る
ビタミンCは、風邪の菌に対抗する免疫をサポートしてくれます。
体の免疫を上げる場合、1日にビタミンCを2,000mg程度摂ると良いと言われています。
ビタミンCは摂取してから2～4時間程度で、尿や汗となって体外に排出されてしまいますので、一気に摂るよりも、数回に（約2～4時間おきに）分けて摂ることをおすすめします。
ビタミンCを多く含む食べ物：赤・黄ピーマン・アセロラ・レモン・キウイ、イチゴなど
③体を温める
風邪を引いて寒気を感じたら、まずは体を温めましょう。
あとひきはじめには、漢方薬の葛根湯や麻黄湯などを飲むのも効果があります。
風邪をひいたときだけでなく、風邪をひかないための対策としてもおす
すめです。体は、常に冷やさず温かくしておくように心がけましょう。
店頭にも風邪コーナーつくりました!(^^)!
