脂漏性皮膚炎の原因

脂漏性皮膚炎の原因とは?

脂漏性皮膚炎の原因は、はっきりと明らかになっていませんが主に以下のようなことが影響していると考えられています。

マラセチア属真菌(カビの一種)による皮膚炎

96_18_img_1皮膚には通常 マラセチア属真菌(カビの一種)が常在菌として存在していますが、皮脂分泌の増加や免疫異常などによってその真菌が増殖し、皮脂中の成分を分解して遊離脂肪酸を産生し、その遊離脂肪酸が皮膚を刺激して接触皮膚炎を起こすことで炎症を起こしてしまうのではないかとされています。

皮脂分泌の増加(特に鼻の周りが赤くなる)

男性ホルモンの分泌が活発になり、それによって皮脂の分泌が多くなると脂漏性皮膚炎を引き起こしやすくなります

頭や顔、特に鼻の周りが赤くなったりすることが多いです。

また、皮脂や汗が増加する夏場になると脂漏性皮膚炎を起こしやすくなります。

脂漏性湿疹の原因の一つが皮膚に生息するマラセチア属真菌(カビ)の影響だとされますが、その真菌は皮脂によって増殖するため、皮脂が増加する夏場は肌トラブルが起きやすくなります。

メイクによる脂漏性湿疹

ファンデーションなど、化粧水に含まれる油脂成分によって脂漏性皮膚炎を起こすことがあります。

これは特に若い女性によく現れ、長時間メイクをしたままの状態が続いたり、紫外線に当たって酸化したりすることで発生することがあるとされています。

過酸化脂質による湿疹

皮脂が時間の経過や紫外線などの影響で酸化して過酸化脂質に変化し、それが皮膚に刺激を与えることで皮膚炎を引き起こすことがあるとされます。

ビタミン不足(特にビタミンB2、ビタミンB6の不足)

ビタミンが不足することで慢性的な皮膚炎を起こすことがあります。

ビタミンは補酵1803素として肌代謝に深く関与していますので不足すれば当然肌荒れにつながります。

ビタミンの中でも特にビタミンB2やビタミンB6などのビタミンB群は皮膚の健康にとって重要な働きをしていて、それが不足することで湿疹が起きることがあります。

環境の変化やストレス

環境が変わったり、仕事などのストレスによって免疫が低下したり、生理機能が低下したりすると、慢性的な皮膚炎を起こすことがあります。

また、精神的なイライラはホルモンバランスを乱して、皮脂分泌を活発になることが原因と考えられています。

お酒・アルコール

お酒を飲むと、アルコール摂取によって生まれる毒素を代謝するためにビタミンやミネラルなどを過剰に消費してしまいます。

そのため、お酒をたくさん飲む生活を送っているとビタミン不足に陥り、肌荒れを起こすことがあるようです。特に、元々肌が弱い人や、皮脂分泌が多い人ほど敏感に現れやすいようです。

糖尿病、肝疾患、などの病気

糖尿病や肝臓疾患によって免疫が低下することで、本来は免疫によってコントロールされていた真菌が増加してしまい、それによって皮膚炎などの慢性的な肌疾患を起こすことがあります。

また、エイズ患者でも免疫不全によって同様のことが起こることがあります。

上記のさまざまなことが脂漏性皮膚炎を引き起こす原因となっています。

洗顔やスキンケアも大事なことですが、日頃から体調管理や食事に気を付けて皮膚の免疫をあげておきましょう!

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