当店の改善方法は、お薬などを使わずに安心で安全な素材で、ワンちゃん自身の皮膚のバリア機能を取り戻すことが目標です。

犬の副腎皮質機能亢進症による皮膚病

副腎皮質機能亢進症による皮膚病

かかりやすい犬種

プードル、ボクサー、ボストン・テリア、ダックスフンド、など

原因

脳下垂体にできた腫瘍などによって副腎皮質ホルモンが大量に分泌されるためです。

アレルギー疾患で副腎皮質ホルモン(ステロイド剤)を長期使用した場合にも

見られます。発症しやすいのは7歳異以上の比較的高齢犬です。

症状

左右対称に脱毛が起こりますが、頭や足には脱毛は起こりません。

脱毛部分は、皮膚が薄くなったり、乾燥してきます。かゆみはあまりありません。

治療

ホルモン療法がおこなわれます。

副腎皮質ホルモンの過剰分泌を抑える薬が使われます。

ステロイド剤が原因の時は、徐々に薬の使用量を減らしていきます。

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