当店の改善方法は、お薬などを使わずに安心で安全な素材で、ワンちゃん自身の皮膚のバリア機能を取り戻すことが目標です。

犬のアレルギー皮膚炎

アレルギー皮膚炎は犬によく見られます。

犬種の中では、ボクサー、ジャーマン・シェパード、ウエスト・ハイランドテリア、ラブらドール・レトリバー、などが特にかかりやすいと言われています。犬における代表的なアレルギー性の疾患は以下の3つです。

・食物アレルギー/食物不耐性

・アトピー性皮膚炎

・接触性アレルギー

食物アレルギーとアトピー性皮膚炎は同時に発症することもあり、臨床症状からは区別がつきません。接触性アレルギーの場合は、アレルギーを引き起こすものと接触した皮膚のみが炎症を起こします。アレルギーの可能性を知らべる前には、外部寄生虫や皮膚の感染症を検査しておくことが重要です

※異物に過敏に反応することがアレルギーですから・・・

慢性的に皮膚に症状が出てたり、抗生物質などで下痢や脱毛が広がり

いろんな刺激に対して過敏に反応していることが考えられます。

 

詳しくは血液検査でIGE値などを調べると何に反応しているかがわかります。

すでに皮膚に炎症がある場合は全体的IGE値も高めにでたりしますのではっきりした原因はわからないことも多いです。

 

ですから獣医さんで検査するたび原因が違うことはよくあります。

元気なワンちゃんの皮膚からも真菌が見つかりますが、皮膚のバリア機能や皮膚免疫がしっかりしてれば感染しません。

一時的に抗生物質で抑えても免疫力落ちてればまた違うところに症状が出たりします。

(まるでモグラたたきのように症状が広がっていくこともあります)

 

 

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