アトピー症状悪化したとき

アトピーは、花粉の時期に悪くなります。

アトピーはアレルギーの病気です。免疫グロブリン(IgE)が過剰になって、体の中の肥満細胞にとりついて症状が起こります。

2月中旬過ぎますと、杉花粉でアトピー性皮膚炎が悪化することがあります。花粉にだけ反応するリンパ球が急増するからです。

皮膚に湿疹が出て、バリア機能を失ったところに花粉が肌から侵入しやすく、花粉から分泌しているタンパク質が炎症を引き起こし、悪化していきます。

鼻の中も気管支も空気の通り道です。空気に接したところが炎症を起こし、白血球が高く、感染症を合併しています。

花粉症とアトピー性皮膚炎を予防する方法

  • 花粉に近づかない
  • 皮膚のバリア機能を丈夫にする
  • 鉄、亜鉛、ビタミンAなどかゆみと感染を改善する栄養療法を行う
  • 外食を避け、和食中心の食事をする
  • 外出時には花粉症用のマスクをしておく

炎症が起きた場合

鼻炎→糖鎖栄養素で鼻を洗う
皮膚の炎症→糖鎖栄誉素の原液を十分に塗布する
白血球が高くなり、IgEが多くなる→糖鎖栄誉素を内服し、皮膚、鼻、咽喉、大腸等の粘膜を丈夫にして腸管免疫を高めておくことも必要です。

スギ花粉は少し落ち着きこれからはヒノキなどの花粉が出る時期です。十分予防していきましょう。アトピー性皮膚炎を慢性化しないことが大切ですね。

せっかく今まできれいだったのに

また皮膚症状が悪化してしまった」このように最近、乾燥からアトピーが悪化する人が数人いました。

なぜ乾燥すると痒くなったり、皮膚に炎症が起きたりするのでしょう。

大気の乾燥が進むと、湿度の低下により肌の水分蒸発量も上がりやすくなります。敏感肌肌の水分が失われると、角質層内の水分保持能力が低下しやすくなります。角質層内に潤いがなくなると、通常は真皮(角質層の奥)内にとどまっているはずの神経線維が表皮の中まで伸びてきます。

この神経繊維は、角質層に入ると痒みを感じさせるため「痒みの神経線維」と呼ばれています。痒みの神経線維が角質層に侵入し、さらに角質層そのものが乾燥により異物の侵入を許しやすい状態にあるため、外部からの刺激を直接痒みとして知覚しやすくなります。またバリア機能がなくなっているために、ちょっとした刺激でも炎症が起きてしまうのです。

保湿を行い、角質層が潤えば、痒みの神経線維が真皮の奥に引っ込むので、痒くなくなり、炎症も和らいできます。

表面バリアが完全にできていないと

  • 保湿クリームを塗ると赤みや痒みが出てくる
  • 表面はきれいに見えるが、痒みが取れない。
  • 熱めの風呂に入ると肌がしみる。
  • 乾燥と同時に軽く掻いてもパラパラと皮膚表面の皮が落ちる。

皮膚のバリアをつけるスキンケア

  1. お風呂で体の汚れを落とす。タオルでゴシゴシ洗うと皮膚のバリアが取れてしまいますので、手でやさしく洗うこと。スパエナジーを入れると風呂上りがさっぱりします。
  2.  傷んだ皮膚の修復には、風呂上りに必ずカタライザーのスキンケアを行うこと。
  3. ③乾燥・痒み対策には、ホホバオイルAMPローションAMPローションプラスAMPクリームで皮膚の中に水分を補い、皮膚にバリアをつけましょう(冬場のスキンケアはここが重要)。

※アトピーや敏感肌の方は香料や界面活性剤などが入った普通肌の人が使うような保湿剤は使用しないで下さいね。

しっかり保湿を行い、悪化した皮膚をもとのきれいな皮膚に戻しましょう。