ステロイドによる色素沈着

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ステロイドによる色素沈着

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○日焼けとステロイド皮膚炎

夏は海や山等で紫外線で日焼けしますが、日にち(時間)が経ちますと自然にもとの肌に戻っていきます。
ステロイドを長期塗り続けた肌は、ステロイドを中止して離脱状態にもっていき、原因を取り除いていかないと正常な皮膚に戻すことは容易ではありません。

○その原因は・・・

アトピー性皮膚炎や慢性化した皮膚症状で病院に行きますと、一時的にでも見かけ上、炎症が消失するのでステロイド外用薬を処方されます。体質改善なしにこれを続けると、薬が切れるとまた発疹が現れる・・・。
外用に使用されたステロイドホルモンは、皮膚組織に沈着して起炎症作用を持つ酸化コレステロールに変性していきます。体内に入ったステロイドホルモンは組織内に停滞し、酸化コレステロール皮膚炎へ移行し、ステロイド依存症になり、増量しないことには変性した酸化コレステロールを中和できなくなります。いよいよ色素沈着になっていき、ステロイドを塗らない場所にさえも炎症が広がっていきます。
痒くて掻いたから炎症が出たのでなく、ステロイドが切れたため一瞬にして炎症が引き起こされ、痒くなります。
酸化コレステロールで沈着した色素は排泄されなければなりません。これを排泄させるのはとても困難なことです。ステロイドの使用期間が長い方はリバウンド反応も強く、離脱期間も長くなりますが、酸化コレステロールによる色素沈着をとって正常な皮膚にしていくことが大切です。

○色素沈着を取るには

酸化コレステロールを取り除くには、還元していくしかありませんが、カタライザーにはその“力„が大きく、内服、塗布することにより、自然な自分の肌にもっていくことができます。しっかりした正常な肌にもっていくまでは、内服、塗布を十分していくことが大切です。

 

酸化コレステロールは交感神経緊張状態をつくり、不安・絶望感・うつ状態など精神的破綻をも引き起こすことになり、子供を見守る両親の苦悩ははいかばかりです。ステロイド長期使用は家族のすべての人を苦しめます。

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