カタライザーの話(カタライザー研究発表より)

野口総合研究所の勉強会

今回は、昨年の12月18日、野口総合研究所の勉強会で聞いたお話をお伝えします。

カタライザーを、活性水素の研究で有名な白畑先生とともに長年研究しておられる浜崎武記教授のお話がありましたのでご紹介いたします。

【抗酸化活性の研究発表】

活性酸素がほとんどの病気や老化に関与しています。現在唯一科学的に立証されている結果がカロリー制限。カロリー制限行うことにより代謝が落ちて活性酸素発生量が減少することがわかってます。

では活性酸素を消去する為に抗酸化食品(ビタミンC・Eやカロチンなどを含む食品)をたくさん摂ればいいのかというと・・・抗酸化食品を食べると水素原子を放出して活性酸素を消去しますが、不安定な化合物であるため一定の量をこえると活性酸素の発生源になってしまいます。(食べ過ぎると抗酸化力が落ちます)

しかしカタライザーは、たくさん飲めば飲むほど量に比例して活性酸素を消去してくれます。

しかもカタライザーを95℃で30分間高温・高圧処理をしても抗酸化の力は失われないため十分な量が目的地まで届きます。また他の抗酸化食品や活性水素のように水や空気の触れても酸化されず、還元力が維持できると言うまさに夢のお薬のような働きをします。

その上カタライザーの抗酸化物質は、分子量500以下と言う非常に小さな

物質のため吸収されやすく、お肌の真皮まで浸透していきます。

※抗酸化物質で有名なポリフェノール類(植物の苦み成分)は4,000から

数万の分子量のところに抗酸化物質があるためカタライザーほどの吸収力

がありません。

実際トロロックス換算という抗酸化測定の数値でも418μM(マイクロモル)

という強い抗酸化活性を示しました。

私たちの病気や老化が活性酸素が原因なら、カタライザーを飲むことにより健康でいつまでも

若々しくいられるということですね。

カタライザーの坑糖尿病効果

糖尿病は血液の中のブドウ糖を細胞に取り込めず、血液中の糖分が多くなり血管が砂糖づけになってボロボロになる病気です。

血管がボロボロになると特に抹消血管が集中している目(失明)や神経(糖尿病性壊疽)、腎臓(人口透析が必要)がやられてしまうという恐ろしい合併症が起こります。なぜ糖尿病になるかというと、加齢やストレスなどにより体内に過剰な活性酸素が発生することにより、膵臓内のインスリンを分泌するβ細胞が障害を受けます。また血液中のブドウ糖は自然に筋肉細胞や脂肪細胞に取り込まれるのですがこれらの細胞が活性酸素により酸化障害を受けるとインスリンの信号が伝わらなくなってしまいブドウ糖が血管に残ってしまいます。カタライザーを飲むと細胞内の活性酸素が消えることでインスリン受容体が活性することでインスリンの分泌が正常になり、血液中のブドウ糖が細胞内に取り込みやすくなります。

カタライザーの抗腫瘍効果への期待

ガン細胞は健康な細胞が暴走して寿命もなくどんどん増殖を繰り返す細胞

です。ですがガン細胞を直接殺すのではなく、ガン細胞内の活性酸素を消去

すると健康な細胞と同じように増殖が止まり自然に死んでいくことが分かっ

ています。※抗がん剤治療は、ガン細胞を殺しますが副作用として大量の

活性酸素を発生させて健康な細胞も傷をつけてしまいます。

活性酸素を消去したガン細胞は①アポトーシス(自然死=寿命)で死滅する

②増殖速度を低下させる③転移や血管新生能を抑制する④正常細胞に分化す

る⑤いぼのように増殖を停止し、休眠状態になり健康な細胞と同化します。

カタライザーを飲むことでがん細胞内の活性酸素が消去されてこれらの変化

が期待されますとの内容でした。  カタライザーは活性酸素を98消去する機能性食品です。

2013年カタライザー研究発表

6月16日(日)に九州大学教授・白畑實隆教授の研究発表がありました。

白畑教授は長年カタライザーを研究されておられる先生で、昨年の6月に続いてのカタライザー研究の中間発表です。

糖尿病について

Ⅰ型糖尿病は活性酸素により膵臓β細胞が障害を受けて、インシュリンがでなくな る。

細胞内の活性酸素を消去することにより、インスリン分泌を促進する。

Ⅱ型糖尿病は筋肉や脂肪細胞が酸化障害を受けて錆びるため、インシュリンの信号 が伝わらなくなる。細胞内の活性酸素が消えることでインシュリン受容体のリン酸化がはずれ、インシュリン受容体が活性する。

ドイツの奇跡の水ノルデナウ水を1日2L飲んでもらってわずか6日間、HbA1cが優位に下がった。カタライザーにはノルナウデ水の56倍の活性水素が含まれている。 

心筋梗塞について

心筋梗塞の人の5年生存率は2ほ どであるが、これは膵臓癌と同じぐらいの生存率。

心筋梗塞で倒れた時には水素ガスを吸わす。酸化ストレスがとれる。倒れた時の初期の治療が早いほど生存率 が上がる。水素ガスを吸うと、カルシウムイオン、マグネシウムイオンが水素エネルギーをもらってカルシウム化合物、マグネシウム化合物になる。 これが結合して水素化合物になり、自動的に悪い所を自己修復する。 電気分解したらまたカルシウムイオン、マグネシウムイオンに戻るだけだから副作用はまったくない。このようにミネラルが還元エネルギーを安定的に放出している。 (カタライザーはミネラルを豊富に含んだ活性水素水)

癌について

よくビタミンCやポリフェノールなどの抗酸化剤が癌にいいというが、酸化した後は自分が酸化剤になってしまうから大量に投与できないし、癌は治せない(現在病院でも癌に対するビタミンCの大量投与治療が行われています)。

●カタライザーは、還元力のみを示し、酸化剤にならないので癌にも大量投与できる。

●ヒト子宮頸癌細胞及びヒト繊維肉腫細胞の細胞内活性酸素種を消去し、癌細胞の浸潤及び血管新生能を抑制する。・癌の悪性の性質を軽減する。

腫瘍免疫を増強する。

●テロメアが切れて老化しない癌細胞が老化する。

・発癌物質による発癌が抑制される。

白血球減少が抑えられる。 あらゆる意味で癌を抑制する水(酵素)である。

ドイツのノルナウデ水のところで、「この水を癌で飲んだ人がいとも簡単に消えていく」というお話もありました。

○その他 アルツハイマーやパーキンソン病の神経変性を抑制する。

マウスに飲ませると脳の炎症が取れて記憶障害が改善

人工透析の水として使うと痒みなどの副作用が取れて、水の透過性が良くなるからむくみが起きない。

※続きはまた明日掲載致します!

2013年カタライザー研究発表②

抗酸化活性物質

多彩な機能を持つカタライザーにおいて最も重要なものは抗酸化活性成分である。

カタライザー1

○カタライザーはトロロックス換算(抗酸化測定の数値)で418μM(マイクロモル)に相当する強い抗酸化活性を示した。

○カタライザーの分子量500以下の低分子のところに抗酸化物質が多く含まれている。

低分子だから吸収されやすい。そのために抗腫瘍効果が強い(右図の一番右端が分子量500以下の抗酸化物質の量)。

※通常ポリフェノール類は4,000から数万の分子量の所に抗酸化物質がある(吸収が落ちる)。

○カタライザーは既存の抗酸化物質とは異なる安定性と機能をもつ。

○酸化されず、還元力だけを示すため薬的な利用が可能である。

肝臓癌

今まで白畑先生はカタライザーのヒト子宮頚癌細胞及びヒト繊維肉腫細胞の転移・浸潤及び血管新生能を抑制することを明らかにされましたが、今回は肝癌細胞に対する増殖抑制効果を研究発表されました。

カタライザー100%溶液では完全に(肝臓)癌細胞が死んでしまったそうです(裏面の図を参照)。

また肝細胞の保護作用もあるということがわかりました。

肝臓毒性の緩和カタライザー2   風邪薬や痛みどめに入っている鎮痛剤成分の「アセトアミノフェン」は常用量でも長期飲むと中毒性肝障害を起こすことが知られています。
アセトアミノフェン大量投与による肝障害を起こしたラットにおける実験によると・・・ 右図のAPAPがアセトアミノフェンのことです。図からわかるようにカタライザーの濃度が5%⇒10%⇒25と濃くなるほど、肝細胞の壊れる数が減少することがわかります。
アセトアミノフェンを投与したラットでは、GOTとGPTが上昇傾向が見られたがアセトアミノフェンとカタライザーを同時に服用させるとGOTとGPTは上昇することなく、減少傾向がみられました。この図からカタライザーがアセトアミノフェンの細胞毒性を緩和したことが証明されます。

※今回の研究発表ではこの他に、有機成分の分析、ミネラルイオンの解析のデータの説明がありました。

第11回・細胞免疫研究会全国大会 特別講演にて

 

桑野先生講演写真 細胞免疫研究会 全国大会とは銀河水・カタライザー (糖鎖栄養素)を全国の薬局 ・薬店 (全国400店)が一度に集い九州大学 白幡實隆(しらはた さねたか)教授 などによるカタライザーの研究発表やその他の講師による講演などを開催しています。
写真は、桑野玲子が「第11回細胞免疫研究会全国大会]におきましてカタライザー部門 で表彰された際で特別講演をしている模様です。 細胞免疫研究会では、各地域におきましても定期的に様々な病気や症状に対する知識、 カウンセリング方法などの勉強を行いお客様のお悩みに対応できるように日々研鑽を重ね ています。

桑野玲子と細胞免疫研究会とのかかわり

平成10年に細胞免疫研究会は、会員17名にてスタートしました。 桑野玲子先生は、発足当初からの会員であり初代細胞免疫研究会の会長として活動をしてきました。

特にアトピー性皮膚炎でお困りの方へのカウンセリング対応におきましては30年以上の経験がありましたので、 全国各地へ赴き研究会会員である薬局・薬店の薬剤師やその他資格者の方々へアトピー性皮膚炎の現状や対応方法につ いて講演を行ってまいりました。
現在では、一緒に勉強をされた全国各地の会員様がアトピー性皮膚炎でお悩みの方一人一人に誠心誠意ご対応されて います。

「私とアトピー」

今 から42年前に福岡県春日市にて「ヒヨシ薬品 春日店」として開業しました。

当時は、アトピー性皮膚炎と言う 病名が少しずつ世の中に知られはじめた頃で治療法としては、通常の皮膚病で出すステロイドと言うお薬しかありませ んでした。当時は、ステロイドを塗ると皮膚が綺麗になるとの噂もあり、現在では考えられないのですが健康な皮膚の人が化粧 下地として使用していた方もおられました。 そのうち店頭でもアトピー性皮膚炎で悩まれている方が多くこられるようになり、私自身アレルギーがあり皮膚が敏 感なこともありアトピーでお悩みの方をどうにかしてあげたいと思うようになりました。

30年以上前には、アトピー性皮膚炎は、病院に行ってもなかなか治ら ない病気になっていました。ちょうどその頃です・・・ある大阪の漢方薬局の先生(本も出版されている有名な方です)との出会いがありました。

今では、良く耳にする言葉ですがその時「免疫力」と言う言葉を初めて耳にしたのです。

治りにくい病気は、すべて「免疫」に関係するとその先生に教えて頂きました。 当時の私としては「目から鱗」のお話しでもしかしたらアトピー性皮膚炎も治るかもしれないと感じたのです。

それから月に何度も大阪へ行ってその漢方の先生 から数人の薬局の方と一緒に「免疫」の勉強を始めました。
その勉強の中でステロイドと言う薬は、副腎皮質ホルモンと言うホルモン剤が主性分であり免疫を抑制することで症状を抑 える薬であること、長期連用すると「ムーンフェイス」や「白内障」そして最後は「クローン病」といった怖い副作用 があることを知りました。 そしてステロイドの使用を中止するとリバウンドと言う急に悪化した状態になることが分かりました。
この頃、お薬屋さんでは「アトピーのご相談」をしているところはほとんどありませんでしたが一人でも苦しい痒みの 症状を軽くしてあげたいと意を決してスタートしました。 最 初の数年は、長時間相談を受け続けるストレスからか自分もアトピーのような症状になるような経験をしました。 試行錯誤の結果、ステロイドの使用を減らして免疫力のバランスを取ってきちんとスキンケアを行えば、普通の健康な 肌に戻ることを経験しました。

あれから30年すでに1000人以上のアトピーでお困り方との出会いがありましたが、ご相談後にご結婚されたと の連絡を頂いたり、綺麗な肌の赤ちゃんの写真を送ってもらうことが私の喜びであり宝物になっています。

これからも一人でも多くのアトピー性皮膚炎で悩んでる皆様のお役に立ちたいと思います。 私がお客様とお話しをさせて頂くときに心で想っている言葉があります。

以前細胞免疫研究会でハワイへ行った時に教えてもらいました。 「ホ・オポノポノ」と言う癒しの言葉です・・・

自分自身を自分で癒す言葉だそうで、日本語に訳すと、 「ありがとう」「ごめんなさい」「許して下さい」「愛しています」と言う言葉です。
忙しい時や辛い時に、この言葉を繰り返すととても気持ちが楽になります。 ぜひ唱えてみて下さい。

皆様へもこれから多くの幸福がきますようにお祈りしています。   sign1

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