自家感作性皮膚炎改善例
自家感作性皮膚炎改善例
○福岡県 T・A様 (42才 男性)
1年前に足の脛に痒みの強い小さいブツブツができて、そのうちに丸く大きくなって太ももまで広がってきたそうです。
病院に行くと貨幣状湿疹と言われ、ステロイド剤が処方されました。
3ヶ月ステロイドを塗っても痒みが取れなく、また炎症も治まりません。そのうちに手やお腹、背中と湿疹ができ出して汁が出始めたそうです。
大学病院の皮膚科を受診すると、「自家感作性皮膚炎です」、と言われ、ベリーストロングのステロイド剤が出されました。
3ヶ月間ステロイドを塗布しても治らなかったので、これでは治らないと思い当店に相談に来られました。
ステロイドは3ヶ月塗り続けて変化がないので、止めてもらい、糖鎖栄養素のスキンケアと銀河水のスキンケア、お風呂にはスパエナジー(別府明礬温泉湯の花のエキス)を入れて入浴して、プラティーン(低刺激性の全身シャンプー)で全身を洗ってもらうように、また年度末の仕事が忙しい時に全身に広がったとのことなので、免疫を高めるために糖鎖栄養素を内服してもらいました。
ステロイドを止めるとリバウンドで湿疹の所からジクジクした汁が出始めました。湿疹自体は広がりませんでしたが、痒みが強いということで、夜だけ抗ヒスタミン薬を内服してもらいました。
最初の1ヶ月はあまり変化がありませんでしたが、2ヶ月を過ぎると汁は出なくなり、赤みが茶色っぽくなってきました。ただ痒みはまだ強いようです。
3ヶ月めに入ると少し痒みは楽になり、湿疹も手と足だけになってきました。ただ指先が乾燥して切れて痛いとのことなので、乾燥を防ぐためにAMPローションとAMPクリームを混ぜて使用してもらいました。
湿疹が完全に治るのに5ヶ月かかりましたが、今は予防で糖鎖栄養素を飲んでもらっています。その後湿疹が出ることはなくなりました。
○大阪府 Y・Y様 (32才 女性)
7年ぐらい前から足を中心に湿疹が出て、ステロイドを塗ると良くなるので、良くなったら保湿剤に変えていたそうです。
足は両方で膝より下がひどく、太ももや右手の甲、左手は肘より上に症状が出ています。
身体にもだ円形の湿疹ができるが、ステロイドを使用するとすぐに治るとのことです。ただステロイド歴は5年と長くなっています。
2ヶ月前より、全身に大きいので2~3センチぐらいのだ円形の湿疹が全身に広がったために、皮膚科に行くと自家感作性皮膚炎と言われ、ステロイドを処方されて塗っているが治らないとのことで、当店のホームページを見て相談されました。
写真を送ってもらうと、湿疹とともに黄色い汁がでており、細菌感染が疑われるので、PH2,7の殺菌効果が強い糖鎖栄養素のスキンケアを1日3回以上してもらい、しばらくは朝と夜の2回、スパエナジー(別府明礬温泉湯の花のエキス)を入れたお風呂にゆっくり入ってもらうようにしました。
最初の痒みが強い時はステロイドと併用されていましたが、2週間後からは糖鎖栄養素と銀河水のスキンケアだけにされました。
汁はすぐに治まりましたが、湿疹は2ヶ月ぐらいは良くなったり悪くなったりしていました。ただ痒みが随分楽になったそうです。
3ヶ月目ぐらいから、徐々に湿疹が小さくなっており、広がったり、大きくなったりしなくなり、4ヶ月で見た目はまったくわからなくなりました。
もともと7年間湿疹を繰り返していますので、湿疹が出たらステロイドを使用せず、今は糖鎖栄養素のスキンケアだけをしてもらっています。